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龍双ヶ滝

 

日本の滝100選のひとつ。昔、ここに龍双坊という修行僧が住んでいた。深い滝つぼには龍が住み、時々昇天のため滝上りをしたという伝説がある。落差60mの滝の下から見上げる景色はスゴイ!

 

冠山

 

残したい自然100選のひとつ。岐阜県との県境にそびえる標高1256.6mの山。山容が冠のように見えることからこの名がついた。シャクナゲ、ニッコウキスゲ、山リンドウなど、かわいい高山植物が見られる。のんびり登山を楽しんでみては?

 

梅田氏庭園

 

平維盛の流れを汲む池田郷の豪族梅田氏の居館の池水鑑賞式林泉庭園。全体の構成と石組の手法には、格調の高い鎌倉末期から室町期の特色がよく保存され、この地方への庭園文化の伝播を知る上で貴重な作品です。古くから家訓をもって保存されているこの庭園の意匠には、いかにも京の高雅な趣味がそのままに残し伝えられています。

 

能楽の里歴史館

 

ここに来れば池田の歴史が一目でわかる。館内は、田楽・能の室と歴史の室にわかれていて、能の古面や能衣装、池田の文化財、出土品、古文書などが展示されている。「水海の田楽・能舞」のビデオ鑑賞もできる。

 

池田町民俗資料館

 

明治時代から池田に現存する衣食住に関する生活用具や農林業に用いた機具など2,000点余りを修蔵、3つの展示場に300点を展示しています。汗と油の染み込んだ展示物で、昔の生活の知恵や様子がうかがわれます。

 
須波阿須疑神社

 本殿はおよそ500年前の建物で、和様・唐様・天竺様の建築様式が見事に融合した優美な社殿が見ものだ。

 

 

 境内にある朱塗りの山門は、かつての神仏混合の名残りで杉木立とともに、壮厳な雰囲気をかもしだしている。

  
    

 

寺谷大仏

  寺谷西光寺にある池田町唯一の大仏。明治中期、28世住職徳井堯譲上人によって建立された高さ10m余りの阿弥陀如来像。国土安堵、息災増益、諸願成就の祈願が込められている。通称「丈六の大仏」。

 

 

能楽の里 能面美術館

能楽の里、池田町は各神社に多くの古面があり、「能楽の里」として知られています。ここには、現在70種類の能面を展示してあり、後には170面、全種類の展示を予定しています。ここ越前においては、越前出目家、大野出目家など、世襲面打家の発祥の地です。また、中世能面の創作期に活躍した「赤鶴」「福来」「三光坊」など多くの面打師はこの地方の出身です。

 

部子神社   稲荷の大杉
 

 

以前は薬師社と呼ばれた由緒正しい神社。本殿の龍(秘内龍)の彫刻は、名人・左甚五郎の作ではないかといわれるほどに見事なもので、一見の価値大アリ。古名が表すとおり、脇立てを従えて舟形光背を持つ薬師如来像をはじめ、十二神将が祀られている。

 

 

須波阿須疑神社の境内山頂に池田町を見守るようにそびえている。高さ40m、樹周10m余りもある北陸一の大杉。いざなぎの命、いざなみの命を祀る御神木で、県の天然記念物。

 

 

足羽川渓流

足羽川の清流は、見る人の心を和ませてくれる。休日は、渓流釣りを楽しむ人達で賑わう。足羽川遊歩道(2.5km)はマイナスイオンいっぱいのリフレッシュウォークコース。

 

堀口家住宅

 

今から約300年前、江戸時代初期の入母屋造りの民家をそのままの姿で復元したもの。須波阿須疑神社に仕える12軒衆の中の1軒として伝えられる家柄で、家のつくりからも豪農だったと思われる。

入り口を入るとすぐ、「にわ(土間)」と「おうえ(土座)」の境にある立派な柱が目につく。珍しい5本の叉木が使用されたがっしりとした屋根組みは、いかにも雪国らしく力強く豪壮。