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越前陶芸村のある宮崎村は、美しい景観を持つ村です。 あふれる緑と清涼な空気がここにあります。 天然記念物の銘木巨木がそびえ 四季折々の草花が山々を彩ります。 また、切妻屋根で真壁の民家が立ち並ぶ古き良き時代の 伝統が自然の中に溶け込んで、時がたつのを忘れ 豊かな自然美に目を奪われることでしょう。
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宮崎村の観光ビデオ 「土と炎と緑のふるさと 宮崎村」がご覧になれます。
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(1)越前焼と陶芸祭り編 5分1秒 |  |
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(2)宿と味覚・文化交流会館編 4分2秒 |  |
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宮崎村概要
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村長:木村 橘次郎 |
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面積:33.06km2 |
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人口:4,017人 (平成2年10月1日現在) |
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宮崎村は福井県の中央西部に位置し周囲を武生市、鯖江市他3町に隣接し、それぞれ山岳をもって境しています。地形はわが国でも例の少ない築山緑庭の丘陵に囲まれた自然と四季の変化に富んだ「桃源郷」的集落群であり、東西約11km南北5kmの帯状に形成されています。さらに陶土陶石の地下資源が豊富であるため、古くから窯業が盛んで「古越前」として、日本六古窯の一つに数えられています。村の起こりは明治初年よりの幾多の改革ののち、同22年の市町村制度が実施されるにあたり、村を制定し従来より宮崎の庄と称していたため命名したと伝えられています。以来平成元年に村制百年を迎え今日に至っています。 また、宮崎村の歴史において欠かしてはならないのが、越前焼きの歴史で、古くは約800年前にかめ、すり鉢などの生活必需品をおもに生産し、日本海沿岸の人々に愛用されていました。しかし、江戸時代中期から次第に衰退していった。しかし、明治以降今日まで、多くの人々が越前焼き復興に献身的な努力をはらった結果、越前陶芸館の建設が契機となって、現代越前焼に伝統の炎がよみがえり、昭和61年3月、通産省より伝統的工芸品の指定を受けるまでになった。
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