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越前陶芸祭り
 越前地方の新緑には、厳しい風雪に耐えながらじっと春のくるのを待つ人々の生活が秘められている。
そんな新緑の季節、越前・丹南地方の春の風物詩として、「越前陶芸まつり」がある。
今では、越前陶芸村を彩るまつりとして、県民にはすっかりおなじみになり各地から人々が詰めかけ、大変賑やかなものである。
陶芸公園の中に設営された会場では、まつりの目玉である陶芸市・さつきあげ茶会・その他各種のイベントがまつりを盛り上げる。
「越前陶芸まつり」のはじまりは、最初、陶芸村に住む陶作家たちが、茶会に集まった人たちに自分たちの作品を並べ、手作り料理でもてなしたもので、その素朴さが人々の心を熱くさせ、年ごとに盛大になり、第4回からは宮崎村のまつりとして発展し、今では10万人を越す人々で賑わう、福井県の大きなイベントにまで成長しました。
内 容 日 時 会 場
陶芸まつり 毎年5月最終土・日 陶芸公園
秋期茶会
 静かな落ち着いたムードがあり心静かに茶の湯を味わい楽しむことができます。野点席の赤い毛せんと朱傘の色、婦人たちの晴姿が、さわやかな秋風に包まれた、陶芸公園を彩ります。
陶芸太鼓
 
小曽原に昔から伝わる太鼓を、青年たちが中心となって引き継いでいて「だいずり」という独特の演奏法が特徴です。
獅子舞
 
二百年以上の昔から伝わり祭礼には神前に奉納の後、家々を廻ります。福井県の無形文化財に指定されています。