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東尋坊 |
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東尋坊の見所は、何といっても波の浸食によって荒々しくカットされた、さまざまな岩肌。約1キロも続き、絶壁に日本海の荒波が打ち寄せるさまは、実に豪快。これほど巨大な輝石安山岩の柱状節理は、日本ではここ一ヶ所しかなく、地質学的にも貴重で、国の天然記念物にも指定されています。秋の眼前に夕陽が沈む様は、まるで一枚の絵画を眺めるような美しさです。 |
■東尋坊タワー |
●電話番号: |
0776-81-3700 |
●営業時間: |
午前9:00〜午後5:00/年中無休 |
●料 金: |
大人500円・小人300円 |
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■東尋坊観光遊覧船 |
●電話番号: |
0776-81-3808 |
●営業時間: |
午前9:00〜午後4:00(所要時間:約30分) |
●料 金: |
大人1300円・小人650円 |
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荒磯遊歩道文学碑 |
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全長約4キロに及ぶ散歩道。三国サンセットビーチ周辺から東尋坊、雄島近くまで、三国ゆかりの文人の碑が点在する海辺の小径が続いています。 |
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雄島 |
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越前海岸で一番大きく、標高27メートル、周囲2キロ。224mの朱塗りの橋を渡り78段の石段を上がると、ヤブニッケイやタブの樹木の中へ。伝説と神秘に満ちた雰囲気に出会えます。 |
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越前松島 |
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仙台の松島を思わせるような美しい小島が点在しているところから、越前松島の名がつけられました。遊歩道を歩くと海岸美が楽しめます。 |
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瀧谷寺 |
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瀧谷寺は1375年に創建された三国で最古の寺院です。国宝や重要文化財も多く、また山水庭園は、いつまで見ていても飽きない美しさです。 |
●電話番号: |
0776-82-0216 |
●営業時間: |
3月〜10月:午前8:00〜午後5:00 11月〜2月:午前8:00〜午後4:30 年中無休 |
●料 金: |
大人300円・中高生200・小人100円 |
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丸岡城 -歴史が薫る日本最古の天守閣- |
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丸岡城は、現存天守閣では最古の建築様式を持つ平山城で、霞ヶ城の別名の通り、春満開の桜の中に浮かぶ姿は幻想的でひときわ美しい。戦国時代の天正4年(1576)一向一揆の備えとして織田信長の命により柴田勝家が甥の勝豊に築かせました。丸岡城築城400年を記念して造られた日本庭園式公園があり歴史民俗資料館には、歴代城主ゆかりの品が展示されています。また、園内には400本のソメイヨシノが植えられ、日本のさくら名所100選に認定されており、4月には城下で丸岡城桜まつりが行われます。 |
●交 通: |
JR福井駅から本丸岡行き京福バス「丸岡城」下車すぐ
北陸自動車道丸岡ICから車で5分 |
●電話番号: |
0776-82-8552 |
●料 金: |
大人:300円・小人(小中学生):150円
30人以上:大人240円、小人:120円
100人以上:大人180円:小人90円
(※歴史民俗資料館と共通券) |
●時 間: |
午前8:30〜午後5:00 |
●備 考: |
駐車場無料 |
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■丸岡町ボランティア観光ガイド |
●お問合せ: |
丸岡観光情報センター |
●電話番号: |
0776-66-0303 |
●料 金: |
無料 |
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一筆啓上書翰碑 |
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丸岡城の天守閣石垣のそばに、「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥せ」の書翰碑が建てられています。 徳川家康譜代第一の功臣で鬼作左の勇名をとどろかせた本多作左衛門重次が、陣中から家族あてに書き送ったものです。現在、この碑をヒントに日本で一番短い手紙文の再現、手紙文化の復権を目指そうということから「一筆啓上賞」を実施しています。 |
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千古の家「坪川家住宅」 国指定重要文化財 |
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別名”千古の家”とも呼ばれている坪川家住宅は、江戸時代初期に建てられた県内最古の民家。正面が入母屋造り、背面が寄棟造りの茅葺屋根で、外回りは杉皮張りの壁に障子の白が清楚な美しさを見せています。当時としては豪壮な構えで、中世地方豪族の生活様式を伺い知ることができ、国指定の重要文化財になっています。 |
●交 通: |
JR福井駅から本丸岡行き京福バスで「本丸岡」乗換、竹田行き京福バスで「竹田」終点下車すぐ
北陸自動車道丸岡ICから車で20分 |
●電話番号: |
0776-67-2111 |
●料 金: |
大人:500円・小中学生:300円 |
●時 間: |
午前9:00〜午後5:00/水曜休館 (冬季は積雪のため休館になることがあります) |
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竹田川渓谷龍ヶ鼻ダム |
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坂井平野の北部を流れる九頭竜川の支流。流長約38kmで、川の名は、上流の河谷竹田から付けられています。季節にはあまごが釣れます。また上流には重力式コンクリートの多目的ダムがあります。 |
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三国湊町の町並み |
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情緒ある格子戸が連なる宮太旅館、豪商の面影を今に伝える旧岸名家。大正ロマンを感じさせる旧森田銀行本店。三国湊町の古い町並には歴史と魅力が溢れています。 |
■三国町ボランティア観光ガイド「きたまえ三国」 |
●お問合せ: |
三国湊町家館 |
●電話番号: |
0776-82-8552 |
●料 金: |
無料 |
●備 考: |
A〜Dまでの主要4コースご用意しております。 |
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中野重治記念文庫と生家跡 |
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中野重治は、明治35年に丸岡町の一本田に生まれた詩人であり、また評論家、小説家である。主な小説には、「梨の花」「むらぎも」「村の家」「甲乙丙丁」などがあります。 記念文庫は町民図書館内にあり、中野氏の蔵書約13,000点と遺品、原稿などが収められています。一本田の生家跡には、東京の自宅横に建てられていた書斎が移築されています。8月には、「くちなし忌」が催され、全国から中野文学ファンが集います。
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●交 通: |
記念文庫
JR福井駅から本丸岡行き京福バスで「丸岡城」下車 徒歩5分
【休館日】
火曜日、第3日曜日、年末年始、図書整理日
生家跡
JR福井駅から本丸岡行き京福バスで終点下車 徒歩15分
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●問合先: |
丸岡町民図書館 TEL:0776(67)1500 |
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新田義貞公墓所 県指定文化財
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南朝の忠臣新田義貞公は延元3年(1338年)足利高経の軍と交戦中灯明寺畷(福井市)にて38才の壮令で戦死した。称念寺(丸岡町長崎)の白道上人はその遺体を引き取り称念寺の境内に葬った。高さ2.6メートル余りの大きな五輪石塔で、天保年間時の福井藩主が建立したものである。遺品は称念寺の寺宝として保存されている。
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●交 通: |
JR福井駅から本丸岡行き京福バスで「本丸岡」下車タクシー5分、北陸自動車道丸岡ICから車で10分 |
●問合先: |
称念寺 TEL:0776(66)3675 |
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旧森田銀行本店 |
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三国町随一の豪商森田家が創業した森田銀行。1920年に本店として落成されたこの建物は、近年まで福井銀行三国支店として営業されていました。
しかし建物の老朽化にともない三国町の所有となり、詳細な調査を踏まえ復元保存工事が行われ、1999年7月に三国町の文化遺産としてオープンしました。 基本的に無料で入ることができ、建物の内外の意匠を楽しむことができます。
外観は西欧の古典主義的なデザイン、いわゆる近代復興式。当時は最先端であった窓の巻上式シャッターも見所です。内部は木と白漆喰の彫刻を基調とした広い吹抜けで、とくに営業室の天井の漆喰装飾は圧巻です。
現在は展示やコンサートなどの催しにも利用されており、地元の人から観光客まで多くの人々に親しまれています。
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●住所: |
福井県坂井市三国町南本町3−3−26 |
●電話番号: |
0776-82-0299 |
●開館時間: |
午前9:00〜午後5:00 |
●休館日: |
年末年始 |
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