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若狭三方縄文博物館
日本を代表する低湿地遺跡「鳥浜貝塚」の出土品をはじめ、縄文文化を色々な角度から考え、体感する事のできる施設。縄文土器を通じて、縄文人の芸術性・精神性を感じとって下さい。

  

■開館時間:午前9時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)

■入館料:大人500円、高校生以下200円

■問合先:0770-45-2270


熊川宿
 若狭町には、熊川宿と呼ばれる宿場町があります。江戸時代、若狭から京の都を結ぶ街道の中継点として栄え、かれこれ四百年の歴史をもっています。豊臣秀吉の重臣であった浅野長政が若狭の領主となったとき、この地が重要な土地であると考えて、諸役免除の優遇しました。それによって四十戸ほどの小さな村であった熊川は二百戸をこえる宿場町となりました。熊川宿では今も伝統的な江戸時代以来の町家が軒を連ねていて、若い人が見ても「懐かしい」と感じる風景に出会うことができます。
  
鯖街道

古代、若狭は朝廷に食料を献上する御食国のひとつであった。日本海で捕れた魚や貝が、遠路はるばる京へと運ばれ、いつの頃か若狭人のあいだでは「京は遠ても十八里」などと豪気なことが言われていた。18世紀後半から大量の鯖が若狭から京へと運ばれた。若狭街道が、鯖の道・鯖街道と呼ばれた所似である。



 

 

 
レインボーライン

 

車で「レインボーライン」を通り、標高約400mの梅丈岳山頂に登ると、三方五湖が一望できます。三方五湖は、三方湖、水月湖、管湖、久々湖、日向湖の五つの湖からなり、湖はどれも水質や水深が異なり、湖面の青色が違って見えることから、「五色の湖」と呼ばれています。

 

神子山桜   三十三間山
 

 

常神半島の神子破風岬から神子集落までの東西約1km、山頂から海岸までの山の斜面に、総本数200本以上の桜があり、桜の花見時期は見事。

 

 

標高842m。京都の三十三間堂の棟木を切り出した山と伝えられる。晴天の日は山頂のススキ原から三方五湖・日本海・琵琶湖が望める。

 

 

若狭瓜割名水公園

天徳寺境内奥の山麓一帯に広がる若狭瓜割名水公園。環境庁指定、名水百選の一つに選ばれた瓜割の滝は、冬は温かく湯気が立ち上がり、夏は瓜が割れるほどに冷たいという。「瓜割」の名はそんな伝承に由来しています。毎年8月には名水公園を舞台にして「若狭瓜割名水まつり」が行われ、遠方からも多くの観光客が訪れます。