賑やかな番組で、若いリスナーが好むノリなんだろうなと感じた。
山崎あいさんのトークはテンポもよく、聴きやすかった。
ラジオから売出中の若手芸人やアーティストを紹介しているのもよい。
楽屋話ノリ的なトークを表に出した感じで、ゲストとのトークが若干噛み合っていないように思えた。
芸人さんがゲストに外国語訛で話しかけている部分が気になった。
放送時間帯を再考してみては。

番組のコンセプトのとおり、ゆったりと落ち着いた雰囲気の番組であった。
番組としては始まったばかりであるが、すでにコアなファンを掴んでいるのだろうと思った。
広瀬すずさんはラジオというメディアをよくわかっている。
いろんな話しをしてくれる。25分という時間の使い方が上手い。
ホームページ、SNSもしっかりしている

「朝を笑おう」というキャッチフレーズのもと、明るい気分にしてくれる番組である。
掛け合いになって会田さんの良さが出てきたように思う。
大喜利のコーナーは回転が良くラジオの醍醐味を感じた。
アグリ探検ツアーのレポートは興味を持って聴けたが、準備不足が否めなかった。
時間によってテンポの差があって良いが、どの情報も中途半端な気がした。
情報はＳＮＳを活用して補完するとよいのでは。

飲酒運転撲滅という重たいテーマを掲げつつも選曲もかろやかで、聴き終わると前向きになれる番組である。
自然に耳に入ってくる番組である。長く続けていただきたい。
具体的な提案をすることで飲酒運転をしそうな人を踏みとどまらせることができているのでは。
車で聴く人が多いと思うので、この番組を放送するラジオ局がもっと増えていくべき。

深夜にふさわしい番組。
音楽論を授業のコマにたとえていて黒板の音を入れるなど、演出もよい。
お昼の番組を担当しているときもそうであったが、市川さんはゲストの話しと自分の意見のバランスがよく聴きやすい。
音楽論の名の通り、音と歌詞の両面からの話しが展開されていたが、欲を言うともう少し山があるような構成にして貰えればと思った。

いちリスナーとして聴いてみると、発売されたCD大全がほしいと思ってしまった。
「ピンキーとキラーズに恋して」というサブタイトルがついていたが、今陽子さんの話しがほとんどで、キラーズとの関わりをもう少し掘り下げて欲しかった。
内容に若干の肩透かし感を感じた。
シリーズ特別番組として継続するのであれば、コンセプトも含めて再構築してもよいのでは。

新番組ということでフレッシュな気持ちで聴くことができた。
時間帯にふさわしいテンポのよい番組。
街角リクエスト企画へのコメントはさすがお笑いのツッコミで言葉選びも生き生きとして感じた。
CMは大変よくできている。
Spotifyとの連携は今どきだとは思うが、「いいね」の数が少なく、連携していることをもっと番組の中で強調すべきでは。

音楽談義の中で、二人が感じるエイジ・フリー・ミュージックが少し知ることができた。
テレビのバラエティ番組についていけない人（世代）にとっての逃げ場所的な番組。
一人でしみじみと聴くことができる番組。もう少し深い時間（深夜）でもよいのでは。
曲は楽しく聴けたが、いい曲があるんだということを若い世代に伝える努力が足りないのでは。
トークの内容がよくつかめなかった。

全てにおいて丁寧に作られている上質な番組である。
スライド・ギターの特集であったが、選曲のジャンルが幅広い。
声質はよいとは思わないが、実感がこもった言葉で、聴きやすく伝わってくる。
音楽好きのための番組であるが、音楽に詳しくない方でもテーマを決めて選曲されていて、やはりラジオは音楽の学校だなと思った。

王道のラジオ番組で新旧いろいろな曲がかかり、知らない曲も多く聴けた。
洒落が効いた選曲で、コーナーが構成されていていた。
音楽サブスクリプションの普及で音楽だけを聴くことは容易くなったが、やはりDJが紹介するのは良い。
DJのトークで曲がしっかりとつながっている。力量の高さを感じる。
こういう番組がもっと増えて（復活）欲しいと素直に思った。