各分野の専門家をゲストに迎え、充実した内容の番組で、落ち着いて聴くことができる。
話の展開や切り口も面白く、音楽に関しても毎回テーマに沿ったものが選曲されており、凝った番組作りがされている。
ゲストの質によって番組が左右されることが大きいため、今後は慎重な人選が臨まれる

パーソナリティが、トークセッションという形で上手く流れを作って進行している番組である。
しかし、会話の中で答えを誘導するような質問があり、面白みがないと感じる点もあった。
全体的には、会話の面白さや奥深さがあり、洗練された番組で、上手に創り上げられている。

ミュージックとビジネスの両立ということを掲げているが、企画意図が充分番組に反映されていない。
「パーソナリティのビブラスラップに関しては、話術の技量は認めるが、話題の精査が必要である。
リスナーへのメッセージ性を明確にして、より充実した内容に努めるよう期待したい。

全体的に聴きやすい番組で、音楽も心地良いものが選曲されている。
パーソナリティのテンションが高く、もう少し落ち着いた感じで番組を進めて欲しい。
ゲストとのトークでは、頑張っている若者の実情が伝わってきて好感が持てるが、もう少し掘り下げた質問も欲しかった。

蓄音機というユニークな題材を取り上げた、ノスタルジックで、音の温かみの伝わってくる番組である。
専門家の話の中には分かりづらい点もあり、蓄音機に関する知識のない人には難しいと思う所もあった。
「良い音」とは何かという問題については、番組としてのメッセージ性が見えてこなかったのが残念で、もう少し内容を掘り下げて欲しかった。

朝の爽やかな雰囲気で番組が進められていて、心地良く聴くことができる。
インタビューの際に、パーソナリティの質問の論点がずれていて、物足りない部分があった。
音楽に関しては、時間帯やトークの内容に関連性を持たせて構成されており、聴きやすい。
アンケート結果の発表なども無く、番組の終了部分が曖昧で、違和感を感じる終わり方になっている。

朝の時間にふさわしい明るい雰囲気で、心地よく聴くことができる。
ニュースを読む時とフリートークの時の声のトーンを変えると、番組にメリハリがついてよいと思う。
今後は、パーソナリティーの体験や地域性を活かし、ローカル色を持った番組になるよう期待したい。

沖縄出身のORANGE RANGE の持つ明るさが番組を支えていて、彼らの活力を感じることができる。
ゲストを迎えた時は誰が話しているか分からず、聴き取りにくい所もあった。
また、リスナーからの相談に音楽で答える、という企画は面白く、ORANGE RANGEらしさが出ていると思う。

日曜日の夜という放送時間帯にふさわしく、雰囲気が統一されていて軽く聴き流せる感じの番組である。
音楽も心地良いものが上手く選曲されている。　
また、ラジオとインターネットが連動した番組、というコンセプトは、あまり上手く機能していないように思われる。番組ゲストに関する検索機能をサイト内に設けるなど、内容の充実が望まれる。

大晦日から新年を迎えた中で、音楽的にも充実した内容の番組である。地元のバンドが新年にライブという形で出演するという、ＦＭならではの企画である。
会場にいる観客のインタビューや歓声などの現場の様子があまり伝わらず、公開生放送の臨場感が感じられなかった。また、県内各地からのリポートや初詣客の声なども紹介もあった方が良かったのではないか。