喋りも心地よく、選曲も良いので気持ちよく聴けた。
裏方がしっかりサポートしている番組で。構成も素晴らしい。
本編のおしゃべりのテンポが少し早いので、情報量を減らすなどして、もう少しゆっくりと喋るとさらに心地良く聴けるようになる。
放送された曲名はホームページに掲載されてるが、番組の中でも紹介して欲しい。

アーティストが一人で進行する番組で、語りを聴かせるというより、テンポやリズムを軽く聴かせる番組である。
深い内容ではないものの、ほどよく話題を散らばしながら番組を進行しており25分があっという間に終わった。
流れた曲はどの曲も歌詞が面白く、アーティストに対する興味は沸いた。
ファンにとっては聴き応えがあったかも知れないが、知らないリスナーのために、ホームページで事前に番組内容を知らせるなどの工夫が必要である。

昔の深夜番組を聴いているようで、構成も良く、聴き飽きない番組である。
キャンディーズの話しはマニアックなファンでも納得できる内容であった。
メインパーソナリティーの吉田照美さんの知識の豊富さには感心したが、もう少しゲストを立てるように心掛けて欲しい。
アシスタントの秀島史香さんは上手に声を使い分け、吉田さんとゲストの間に入って上手くまとめていて、好感が持てた。

ジャムセッションのようなスリリングなトークのやりとりは面白いが、それに馴染む人と馴染まない人で評価が分かれる番組でる。
武井壮さんとサンボマスターの得意分野である陸上競技や音楽について絞って話しをすれば、特徴のある番組になる可能性がある。
完全フリートークでやっていこうという意気込みはよい。深夜のもっと長い時間でダラダラとやっても良いのでは。

ゆったりしたおしゃべりが聴きやすく、日曜日の朝にふさわしいおしゃれな雰囲気の番組である。
一方で、ゲストとのトークの内容が物足りない。カフェという設定を活かしきれていない。コーヒーカップを置く音やコーヒーを注ぐ音などの効果音などが必要なのでは。
流れた音楽とコマーシャルは番組の趣旨に合っていて好感が持てた。

ロックの多様性を的確に捉えたうえで、掘り下げもされており好感が持てた。
草野さんの個人的な感覚もあろうが、無駄な話しがなく、演奏も加えるなどされていて、純粋な音楽番組として聴くことが出来た。
選曲も良く考えられていて、最後までかけているのがよい。
ホームページに過去のオンエアリストはあったが、その選曲テーマがなかったので追加して欲しい。

全体的には良い音楽がかかっており、楽しく聴くことが出来た。
朝5時からの放送であるが、時間帯については再考してみてはどうか。
「福耳」というユニットに参加しているミュージシャンの楽屋トーク的な内容で、ファンは楽しく聴くことができるだろうが、他のリスナーのためにも、「福耳」や「オーガスタキャンプ」の説明があったほうが親切なのでは。

吹奏楽の楽しさを伝えようという番組で、コンクールを目指す高校生たちの様子がよく判った。
コンテストで金賞を獲得した演奏は非常に聴き応えがあった。
武生商業高校を日本一ファンキーな吹奏楽部と紹介していたが、ファンキーさがあまり伝わって来なかった。
練習風景の演奏の音質が良くなかった。もう少し収録に気を使うべきでは。

聴き始めたら最後まで聴きたくなる番組である。
編集長役の小沢さんは頭の回転が速く、質問内容が整理されており、テンポの良く繰り出される質問に応えられるゲストにも感心した。
助手役の井上さんの滑舌が気になる部分もあったが、若いなりにゲストと渡り合おうとしているのには好感が持てた。
トークの聴き応えがあるので、音楽は無理に３曲かけなくても、小沢さんのおすすめの１曲だけでもよいのでは。

長寿番組であるが、いろいろジャンルの話題が取り上げられるようになり、聴き応えがある番組になっている。
パーソナリティーの堀内くみ子さんの声は聴き取りやすく、また相手によってトーンを変えてのやり取りが出来るなど、スキルの高さを感じるが、相槌の打ち方に気になる点がある。
事前に収録取材したコーナーが多いので、スタジオにゲストを迎えるなど、もう少し生放送ならではの臨場感が欲しい。